皆さん、こんにちは!INJインドネシア語講師のディナです。2006年12月刊行の「イラスト会話ブックバリ島・インドネシア語」(JTBパブリシング)では、他のINJインドネシア語の先生方と一緒に巻末の「日本の紹介」の翻訳を担当しました。インドネシアにない日本の習慣や文化をインドネシア語で紹介をするのは意外に難しいです。でも、この本を読んだらインドネシア人の知り合いやお友達に日本のこともきちんと説明できると思います。私がどのように翻訳したかぜひ読んでみてください。
それから、すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、2006年6月に「魔女の宅急便」インドネシア語版がGramedia Pustaka
Utama社から出版されました。インドネシアでもスタジオジブリ制作の映画「魔女の宅急便」は英語タイトル「Kiki’s Delivery Service」としてとても有名です。けれども、角野栄子さんによる原作本があるということは、あまり知られていませんでした。そこで、今回、私と友人の宮本淳子さんにこの「魔女の宅急便」を翻訳する機会が与えられました。この本を読むことで皆さんのインドネシア語の勉強のお役に立てばと願っています。良かったらぜひ買ってくださいね〜☆☆☆
実は、インドネシアでは、英語からインドネシア語に翻訳することが多く、日本語から直接、インドネシア語に訳された翻訳本はあまり多くありません。ですから、このことは、私にとって大きなチャレンジでした。しかし、実際に翻訳しはじめると、あまりにも夢中になり過ぎて、食事や、時には寝ることさえも忘れるほどでした(笑)。
では、このKata Bermaknaのコーナーでは、「魔女の宅急便」を通してインドネシア語の勉強をしましょう!
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