ABIS INDONESIA!
MAYUMIの★だって、インドネシアなんだもの★


No. 14 
Berwisata di Medan (メダンで観光する) その1

■MAYUMIのコラム
 今回も2010年インドネシア旅行第2弾です。

メダンに着いた翌日は日曜日だったので、インドネシア人の友達夫婦とメダン観光をすることになりました。また、次の日にはブラスタギへ行くことになっていたので、ブラスタギ行きのバスチケットの確保と両替もする予定でした。ブラスタギへはメダンのバスターミナルからローカルバスが出ているようですが、もしかしたら観光客向けのバスがあるかもしれないし、情報を集めてからどうやって行くか決めようと思っていました。

さてメダン観光。メダンはジャカルタに次ぐ大商業都市ですが、観光スポットももちろんあります。Istana Maimoon(マイムーン王宮)とMesjid Raya(大モスク)です。さっそくIstana Maimoonへ行きました。この建物は19世紀にメダンを統治していたデリ王族によって1888年に建てられた王宮で、離れにはいまだにこの王族の末裔が暮らしているそうです。

Istana maimoonの外観。王宮の入場料は無料です。

玉座の前で写真撮影。
衣装はいくつかの色があって選べるのですが、黄色にしようとしたら、着付係に肌の色が黄色いから似合わないと却下され、青にしました・・・。


 王宮の中にはガイドがいて簡単な案内をしてくれます。インドネシア語でですが。確かに、外国人観光客は少なく、ほとんどインドネシア人です。王宮内を見て回った後、伝統衣装に着替えて写真撮影ができるということでトライしてみました。料金は確か15.000ルピアでした。写真撮影は王宮内のカメラマンがしてくれました。自分達のカメラを渡して撮影してもらいます。なんて親切なんだと思っていたら、最後に「よかったら撮影料を・・・」と言われました。いくら渡していいのかまったく見当がつかなかったため、遠くにいた友人夫婦にこっそり聞いてみると「1万ルピアで十分」と言われたので、1万ルピア渡しました。渡したとき「Terima kasih.(ありがとう)」といいつつも、ちらりとお金を見て、若干残念そうな顔をしたように見えたのは気のせいでしょうか。少なかったのかしら。

撮影後、すこしだけ建物内を見て回った後、王宮をあとにしました。次はMesjid Rayaです。こちらの様子は次回のコラムで紹介しますね。

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