インドネシア語の語学スクール INJカルチャーセンター

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インドネシア語受講生の声

INJインドネシア語受講生の皆様より、講座の感想などを写真と共にお寄せいただ中から抜粋して載せております。

インドネシア語特級 pelangiさん

 インドネシアから帰国後、今日までINJで勉強を続けていますが、これまでインドネシアへの思いが頭から離れることはありません。この十年ほどはインドネシアを訪れる機会がなかったので、「受講生の声」や「INJ講師コラム」などで、いつも新しいインドネシア情報を読むのを楽しみにしています。

 1984年に私は初めてインドネシアの地を踏みました。空港に近づく飛行機の窓から見えるジャカルタの家並み、オレンジ色の日干し煉瓦は、今でも目に焼き付いています。夫の赴任に伴いジャカルタに2年半住みましたが、当時インドネシアへ赴任するには無犯罪証明が必要でした。到着前までインドネシアはどんなところだろうと想像と期待でいっぱいでした。

 初めてのインドネシア、ハリム国際空港(当時の空港)に降り立ち、車で家へ向かう間、道端でくつろいで座っているインドネシア人や rokok kretek「丁子タバコ」を吸いながらおしゃべりする人たちをたくさん見かけました。当時、私が片言のインドネシア語を話しただけで、Pintar!「上手ですね」と励ましてくれたインドネシア人。ついうれしくなって、辞書を片手に何とか日常会話を覚えました。2年半はあっという間でしたが、インドネシアでの思い出はいっぱいで、忘れることができません。rokok kretek「丁子タバコ」やおいしいフルーツの香りの中に私のインドネシアがあります。(^^♪ Satu satu aku sayang Ibu(Indonesia)〜

 INJには長く通っていますので、これまで大御所のバタオネ先生、イワン先生をはじめ、たくさんの先生方に教えていただいております。また、クラスのお友だちは、いろいろな方面で活躍されていて造詣が深い方が多く、授業中いつもお話を聞くのが楽しみです。INJはクラスに参加している受講生に対していつも寄り添ってくれますので、気が付いたら私もすでに二十年以上が過ぎました。検定試験も何回か受けましたが、受検することはとても励みになり、また、いつか受けなければと思っています。

(写真:高層ビルの立ち並ぶジャカルタ中心街ですが、すぐ横にはオレンジ色の日干し煉瓦の住宅地もいまだに健在です)

インドネシア語上級 ナシゴレンさん

 大学を卒業してから、残念ながらインドネシア語の勉強から少し離れてしまいましたが、INJでまた勉強する機会に恵まれました。なかなかインドネシア語を勉強できるところはないので感謝です。特に私は文法が苦手ですが、先生の説明はいつも分かりやすく丁寧で、インドネシア語を改めて勉強することができ、また新しいことも学ぶことができました。授業に出席するにつれて、インドネシア語に対するモチベーションが上がりました。また、勉強の教材も時事問題から昔話など幅広いトピックで飽きることはなかったです。グループレッスンでしたが、教室内の雰囲気も良く、わからないことはだれでも質問しやすい環境でした。

 このようにインドネシア語の勉強を続けていたら、念願のジャカルタ赴任が決まりました!ひさしぶりのインドネシアは以前とかなり変わっていて、毎日が新しい発見です。以前は苦くて薬のイメージが強かったジャムゥ(インドネシアの漢方薬)でしたが、最近はおしゃれなジャムゥ屋さんやスーパーでパッケージのビンに入ったジャムゥが売られており、若者や外国人も気軽に飲める機会が増えた印象を受けました。また、おしゃれなジャムゥカフェにあった炭酸で割ったジャムゥも、飲みやすくておいしかったです!

 講師やスタッフの皆さんはとても話やすく、色々と勉強の相談にも乗ってくださり、毎週INJへ通うのが楽しみでした。また日本に帰国したら対面で授業を受けられたらと思います。

(写真:おしゃれなカフェのカラフルなジャムゥ。健康志向の若者にも人気があります)

インドネシア語プライベートレッスン、オンラインレッスン
Ayakaさん


 小学生の頃、初めての海外旅行でバリ島に行き、大学時代にはインドネシア語の授業を受講するなど、昔からインドネシアとの関わりが少なからずありました。いつか東南アジアで仕事をしたいと思っていたところ、インドネシアに駐在することが決まったのがきっかけで、本格的に勉強し直そうと思い、2017年からINJでプライベートレッスンを受け始めました。
INJでは通学とオンラインの2パターンを選べるため、日本にいる間もジャカルタに赴任している間も継続して受講することができて良かったです。

 インドネシア語は、とっつきやすい反面、レベルが上がるにつれて文法や単語が難しくなっていくのですが、インドネシア語を話せることで生活や仕事の幅が広がるため、とても楽しいです。1回目のインドネシア駐在では、レッスンのおかげもありC級まで合格することができました。縁あって、2回目のインドネシア駐在が決まったため、次はB級合格を目指して頑張りたいと思います。

(写真:南カリマンタン・バンジャルマシンの水上マーケット)

インドネシア語技能検定試験直前対策講座
インドネシア語初級         Erinaさん

 インドネシアと縁ができてインドネシアについて知りたいと思い、独学でインドネシア語を始めたところ、インドネシアへ行く機会もインドネシア出身の友達も増えていき、どんどんインドネシアの魅力にはまっています。

  もっとインドネシア語の音に慣れて会話できるようになりたいと思い、週に1回グループレッスンの受講を始めました。それから約1年経ったタイミングで、検定対策コースを受講し、先生に励まして頂きながら勉強を重ねて、C級に合格することができました。検定試験の後すぐに団体でインドネシア出張があったのですが、自分の語彙やリスニング力が日毎にぐんぐん伸びていくのを感じ、楽しくて仕方がなかったです。無事に現地側と日本側の橋渡し役を全うすることができました。

  近いうちにインドネシアに住んで勉強や仕事をしたいので、これからもインドネシア語を磨いて、現地の人々と心の通ったコミュニケーションができるよう頑張ります!

(写真:ご馳走して頂いた初めてのパダン料理。噂通りの種類の豊富さに一度、おいしさに二度感動しました!)

インドネシア語プライベートレッスン、オンラインレッスン
Ibu Polan (名無しの権兵衛さん)


 私はインドネシアに行ったこともなく、知っていることといえば、パフィーのアジアの純真の歌詞にあるガムランという言葉くらいでした。英語の通訳者になりたくて通訳学校に通っていた時、次回の課題はASEANだと知らされ、ASEANのことを調べることになりました。その時にASEANの市場規模は最早EUを上回っていること、非常に成長が著しいことを知り、ASEAN言語を勉強しておくといずれ役立つかもしれないと思いました。その中でもインドネシアを選んだのは世界人口が4位と話者の数が多く、しかもインドネシア人の多くは英語を話せないので、大きなアドバンテージになると思いました。

 数あるインドネシア語教室からINJを選んだのは文法を重視した指導内容であることです。正しく話せるようになるには文法は不可欠で、体系的に学びたい、文法を説明できる日本人の先生がいい、という私の希望を全て叶えて頂きました。インドネシア語の文法の緩さにカルチャーショックを受けることもありましたが、学問としても面白い言語だと思い、夢中になっていきました。先生の細やかなご指導に加え、現地のお話もモチベーションを上げてくれました。その甲斐あり、習い始めて一年で検定C級に合格しました。今はB級を目指し勉強中です。

(写真:インドネシア語の勉強のきっかけとなったASEANの旗)

インドネシア語オンラインレッスン Dさん

 私は元々、シンガポールに在住していましたが、お隣の国インドネシアに転勤するにあたって、オンラインレッスンで丁寧にゼロからインドネシア語をレッスンして頂けるところを探していて、INJに巡り合いました。

 まず驚いたのが、受講管理がしっかりされていることで、事前のスカイプ接続確認や日程変更処理など、丁寧にご対応いただきました。どの照会メールも、土曜日も含めて必ず迅速にご返信を頂き、本当にスムーズに受講を継続できました。

 また、講師のいずみ先生は、優しいお人柄で根気よく丁寧に教えて頂き、関連する質問にも適切な類義語や反対語などをシチュエーションに応じて使い分けるコツ等を教えて頂きました。クオリティの高いサービスに満足し、受講継続を繰り返すうちに、1年以上にわたってオンラインレッスンを受けさせていただきました。本当にありがとうございました。

(写真:旅行で訪れたボロブドゥール遺跡の夜明け)

インドネシア語中級、インドネシア語技能検定試験直前対策講座
Henryさん


 4年前の春に還暦を迎え、現役時代にくらべて時間に余裕ができました。一念発起して始めたのが、インドネシア語学習です。若い頃5年間、インドネシア北スマトラの山奥でダム建設工事に従事し、和尼折衷のインドネシア語で工事現場を切り回りしていました。

 Semen袋ちゃんとsusunしとけよ。型枠材の端切れpapanはbakar saja!側溝工事のtukan cangkul休憩ばかりだ、ちゃんとaturしとけよ。この程度のインドネシア語で、それなりに工事は進みましたから、ローカルスタッフの理解力には頭が下がります。今では、当時のローカルスタッフともFBで交流できるので。『正しいインドネシア語で、きちんとコミュニケーションできたら・・・』と、一歩踏み出したのが、インドネシア語学習の理由です。
 
 5年の現地赴任で、日常生活は全てインドネシア語で用を足せていたつもりでした。その実力(?)を確かめようと、インドネシア語技能検定試験を何回も受験するのですが、付け焼き刃では歯が立ちません。何かを変えなければと、INJの「検定直前集中講座4日」と「中級講座」の受講を決めました。これが大正解で、独学は「勉強したつもり」ばかりで、あまり効率の良い勉強法ではないことに改めて気づきました。接頭辞me-の語形変化に関するmagic phraseも知らずに、よくも無謀な試みを続けていたものです。晴天の霹靂であったこのフレーズを知り、インドネシア語の辞書を引く速さが3倍になりました。やはりきちんとしたレッスンには、“目覚め”があります。おかげで足踏みが続いた「C級」にも合格できました。週1回の受講ですが、それに向けた事前準備が独学にない刺激になっています。

(写真:建設に従事したアサハン調整ダム)

インドネシア語プライベートレッスン Miwaさん

 主人の仕事でインドネシアへの長期駐在が決まり、INJでのインドネシア語講座を受講することになりました。元々語学が好きなことと、インドネシアでの生活が今後の人生の大半を占める可能性もあるため、できるだけのことを身につけていこうと最初からやる気満々でした(笑)

 最初の3か月はインドネシア人の先生に、後半は日本人の先生に教わりました。二人の先生に教われたことがとても有意義で、インドネシア人の先生からは現地の風習や文化の話しも交えながら本場の発音やナチュラルな日常表現、日本人の先生からは日本人から見たインドネシア像や言語的考えを教えて頂き、非常に勉強になりました。お二人とも授業の内容も面白く、毎回楽しみで仕方なかったです。またプライベートレッスンだったため、疑問点をとことん質問することができ、納得した形で授業を終えることができたこともよかったです。

 おかげで、先日インドネシアへ下見旅行に行った際には、片言ですが話すことができました。まだまだこれからですが、INJで学習したことを生かして、インドネシアでの生活を楽しみながらインドネシア語をどんどん身につけていきたいと思っています。半年弱、有難うございました。

(写真:下見旅行の際に、主人と行ったジャカルタの素敵なレストラン店内)

インドネシア語初級 恭子さん

 バリ旅行に誘われ、何かの縁だと思いました。初めて行く国だったので現地の方と直接お話をしたかったですし、日本にいる私が外国人から話しかけられたら、日本語の方がうれしいので、インドネシアの方も母国語のほうが嬉しく感じてくれるかなと思い勉強を始めました。

 そして、今年の9月に念願のウブドに行きました!先生に教えていただいた自己紹介や、テリマカシー等を喋ったところ、皆さんビックリしていました。老若男女皆さん優しくて、一度も嫌な気持ちにはなりませんでした。皆さんとても優しくて大好きな国になりました!また次にお世話になるときにはよろしくお願いいたします♪

(写真:ウブドの棚田とヤシの木)

インドネシア語上級 Mikiさん

 インドネシアの大学へ交換留学をしたことがきっかけでインドネシア語が大好きになり、留学から帰国した後もインドネシア語の学習を続けました。

 留学期間中は英語による授業を受けていたため、大学でインドネシア語を学ぶ機会はほとんどありませんでした。そのため、授業という形式でインドネシア語を本格的に学ぶ経験は初めてのことで、初回の授業では緊張したことを覚えています。先生のお話は毎回とても興味深く、語学の勉強を通してインドネシアの文化や政治についても学ぶことができ、インドネシアへの愛着が益々深まっていきました。

 授業を通してインドネシアについてより多くのことを知るようになり、またインドネシアに行きたいという気持ちが強くなっていきました。現在は大学の学部生ですが、卒業後はインドネシアの大学院に進学し、インドネシア語で自分の専門分野を学びたいと考えています。授業で学んだことを活用しながら頑張りたいと思います。ありがとうございました!

(写真:留学期間中にたくさんお世話になったangkot)

インドネシア語プライベートレッスン Bapak JO

 インドネシアでローカル企業と合弁の新会社を立ち上げる勤務先のプロジェクトに突然、アサインされ、急きょインドネシア語を学ぶことになりました。インドネシア語の学習経験は全くなく、どうしたものかと悩んでいたところ、現地在住経験の長い上司より「正しいインドネシア語をしっかり学ぶならここが間違いない」とINJを推薦され入会を決めました。

 すぐに仕事で使う必要があり、仕事の後、週3〜4日×160分のペースでプライベートレッスンを続け、通勤時間やジョギングするときも、ひたすらテキストに付属のCDを聞いて過ごしました。

 レッスン当初は先生の話すインドネシア語が全く理解できず、途方に暮れる日々でしたが、上司からの助言Yang paling penting coba-coba, deh. (一番大切なことは、やってみることだよ)を肝に命じ、レッスンでも文法や発音の間違いは気にせず、知っている簡単な単語でとにかく話し、分からないことはJangan malu-malu. (恥ずかしがらずに)でとにかく繰り返し聞くことを心がけました。

 何度も基礎的かつ同じ質問を繰り替えす私に、常に笑顔で、手取り足取り優しく答えてくださる先生方の心暖かいサポートのお陰で、レッスン開始から約2か月でインドネシア語検定のE級とD級に合格することができました。

 レッスン開始から半年が経過した現在では、簡単な日常会話や複雑でない仕事の話であれば何とか応対できるようになりました。INJで学んだ基礎をベースに、更なる上達を目指し、継続的に学習を続けていきたいと思います。

(写真:大好きなSate Senayanのサテ。甘辛い濃厚なタレが食欲をそそります)

インドネシア語初級、インドネシア語プライベートレッスン CHIEさん

 習い始めてちょうど1年目の力試しに「インドネシア語技能検定試験E級」を受験したところ、その回の受験者の最高点で合格することができました!

 私がインドネシア語を始めたのは、友人を訪ねてインドネシアへ旅行する予定があったので、挨拶や買い物くらいは現地の言葉でしてみたい!というほんの軽い気持ちがきっかけでした。

 INJでは生徒思いで優しく面白い先生方やスタッフの皆さん、個性豊かなクラスメイトからたくさんの刺激を受け、毎回のレッスンがとても楽しくあっという間に終わってしまいます。また、オリジナルテキストには上達のための様々な仕掛けがされており、検定試験でも思わぬ好結果を残すことができました。

 そんなこんなで、すっかりインドネシア語に魅了された私は、ついにインドネシア大学の語学コースへ留学することを決意。現在は、その留学準備としてプライベートレッスンを組み合わせて、日本人がつまずきやすいポイントを効率的に学習中です。こんなに楽しく夢中になることができたのはINJのおかげです。これからもよろしくお願いします!

(写真:世界遺産のボロブドゥール寺院にて。思いっきり感動でした!)

トバ湖周辺

インドネシア語オンラインレッスン・インドネシア語検定対策コース
Apakabarさん


 「もっと早く 受ければよかった!」これがオンラインレッスンの受講を終えた今の率直な感想です。私の場合、地方に住んでいる事もあり、インドネシア語検定対策にこのコースを申し込んだのですが、正に、目から鱗の連続でした。レッスン上で、今まで自分では気がつかなかった間違った癖、思い込み、発音等を率直に しかし親切な仕方で指摘されて、インドネシアに住んでいたなどという事実は、どこかに吹っ飛んでしまいました。

 確かに、言葉の土台となる 発音、文法、会話等をバランス良く学ぶことは、言語の習得には必須なのですが、やはり独学では限界があり、又、その土台の上に積みあげてゆく過程を誰かにフォローしてもらわないと、正しい言葉は身に付かないのだと思います。このレッスンを通じてそれを痛感したので、今後も、(インドネシア人が使うような)自然なインドネシア語を目指してこのレッスンを活用していきたいと思います。

(写真:インドネシアのネコの鳴き声はmeong(メオン)!ニャーニャーとは鳴かない??)

インドネシア語プライベートレッスン Reinyannさん

 夫の転勤に伴い、2か月ほど前からジャカルタで暮らし始めました。お恥しながら、転勤が決まるまでジャカルタがインドネシアにあること、インドネシアが地球儀のどこにあるのかさえすぐに頭に浮かばないほど、これまでの私の人生ではご縁がない場所でした。そんな私がこちらに来て早2か月。つい半年前まで知らなかった場所が今ではすっかり生活の場になっています。こちらは通年夏で、人々は親しみやすく日本人には暮らしやすい国だと感じています。

 渡航前に1か月ほどINJ(私にとっては駆け込み寺)でお世話になりました。個人レッスンを受けて一番よかったと思うところは、発音です。正しい発音を学ぶことができるのはやはり個人レッスンならではだと思います。また、3時間近くにもおよぶ贅沢なようで長い授業でしたが、レッスンの間にジャカルタの街のことや文化のこと、インドネシア人のこと dan lain lain...(その他)をいろいろお話してくださり、未知の土地への不安がだいぶ和らいだのを覚えています。何より集中力が続かない私にとって、ためになる余談はありがたかったです(笑)

 1か月のレッスンでは限られたことしか学習することができませんでしたが、渡航の3日後には1人でドライバーに行先を告げ、買い物に行くことができました。ろくに英語もできない私ですが、先生の集中レッスンのお陰です。どうもありがとうございました。

(写真:路地で大活躍の小型三輪自動車バジャイ)

トバ湖周辺

インドネシア語上級 小林野絵さん

 インドネシア共和国のスローガン「多様性の中の統一」。この言葉の「統一」を可能にしている力、それはインドネシア語です。インドネシアに行く度に、私はこの言葉の偉大さを感じずにはいられません。サバンからメラウケまで様々な文化圏で暮らす各地域言語を持つ人々が、国語であり共通語であるインドネシア語でつながっているのです。こんなにすばらしい言語に出会えたこと、そして、言葉を通して得ることのできた人々との出会いに日々感謝をしています。

 私が授業で特に気に入っているのは、みんなで時事問題についてインドネシア語で話し合う時間です。というのも、クラスには趣味・仕事・留学などインドネシアと様々な関わり方をしている人たちが集まっているからです。ジョグジャカルタで留学経験のある私ですが、他の生徒さんや先生から学生の視点とは全く違ったインドネシアの姿を教えていただき、以前よりもインドネシアの新聞を読むことが好きになりました。就職が決まり、今度は社会人としてジャカルタに行くことになりましたが、次はどんなインドネシアと出会うことができるのか楽しみです。

(写真:スマトラ、トバ湖周辺にて 結婚式へ向かう人々)

ロータス畑

インドネシア語入門 Lotusさん

 渡バリ経験は少ないですが、1度のバリ旅行ですっかりバリっ娘になってしまいました。現地の人と友達になり少しでも感謝の気持ちや言葉を伝えたいと思いINJに入会。飽きっぽい私がいつもで続くかしら・・・しかも家から果てなく遠い新橋!慣れるまでは大変だったけど今や土曜日の講座の為に仕事してるんちゃうと思うくらい楽しいです。

 講座を受けてからの渡バリの時は自分でも驚くくらい会話でき(言いすぎ・・・)更に勉強するのが楽しくなりました!バリの友だちは日本語、私はインドネシア語でバリに行くと夢中で教えっこしてます。

インドネシア語教えていただくようになり早1年がたちました。先生はとっても美人さんなのに、お茶目さんで楽しい先生です。言葉だけでなくインドネシアについてや音楽などの話もおりまぜながらの講座は目からウロコなことばかりです。クラスの雰囲気もわきあいあいとして毎週通うのが楽しみで楽しみでしかたありません!

(写真:Ubudのロータス畑)

バリの民族衣装を着ている娘

インドネシア語初級 Zinさん

 インドネシア語を習おうという人はおおむね2通りの理由に分かれると思うのですが・・・。一つ目は「仕事でインドネシア語が必要」という人。二つ目は「バリにハマってインドネシア語を習ってみよう」と思った人です。私は当然(?)二つ目の理由ですが(笑)。

 うちの家族は旅行(特に南の島)が大好きで、娘のYukaも10歳にして15回の海外旅行の経験があります。はじめのうちは娘も小さかったこともありグアムなどに行くことが多かったのですが、NHKの「語楽紀行」を見てからは、娘がバリ舞踊に魅了され、家族でバリに行くようになりました。そして行けば行くほど家族全員がハマってしまい、挨拶ぐらいはインドネシア語で出来るようになろうと、INJの門を叩きました。

 私が習っている先生は、チャーミングで面白く、教え方もとてもうまい先生で、私が一番すばらしいと思っているところは、クラスで一番年上で物覚えの悪い私でも、絶対に落ちこぼれないよう熱心に、わかりやすく教えてくれるところです。はじめはちょっと不安でしたが、受講してみたら不安どころかとても楽しみになってしまい、今ではバリにハマってインドネシア語を習っているのか、インドネシア語を習っているのでバリに行くのか、わからなくなってしまうぐらいです。

 INJの学校自体もアットホームな雰囲気で、娘も「入門会話」のクラスには何度か通ったことがあり、親子共々お世話になっております。今年も夏休みには家族でまたバリへ行く予定なのですが、おかげでさらに楽しい旅行になりそうです。Terima kasih !!

(写真:バリの民族衣装を着ている娘)

お参りに行く女性

インドネシア語中上級 川端岳郎さん

 私のインドネシアとの係わりは、1987年にバンドンでの地熱発電所の工事で1年間滞在した時から始まり、かれこれ22年になります。その後2回のジャカルタでの駐在勤務があり、トータルで9年近くインドネシアに住んだことになります。その割には言葉の方は今一つです(汗)。

 よくインドネシアの魅力を聞かれますが、私は迷わずその「多様性」だと答えています。アチェからパプアまでの5000kmに17500の島と330の民族。色々な場所に出張・旅行で出かけましたが、どこへ行っても他の場所とは違う新たな発見がありました。一国の中でこれほどの多様性を持つ国は世界でも類がないでしょう。

 中級講座を受けて2期目です。率直な感想としては特にインドネシア語訳が難しく、現在は「EPAに基づくインドネシア人看護士・介護士の受け入れ」に関する日本語の新聞をインドネシア語訳にする授業を1ヶ月ほどかけて悪戦苦闘しながら学習しています。こうした最新のニュースをインドネシア語で勉強することは、インドネシアの今を知るうえで非常に役立ち、皆しっかり予習をして授業に臨んでいます。先生は難解な日本語も理解し、優しくそしてどんな質問にも丁寧に判るまで答えてくれます。生徒は常時5〜6名で少人数ゆえ授業はアットホームな感じです。

(写真:バリ島東部でガルンガンの朝にお参りに行く女性を撮りました。ガルーダ賞受賞作品です。これまで34州のうち29州をまわりました)

いつもの両替屋さんにて

インドネシア語初級 Akiさん
 
 縁あってバリ島へ頻繁に行くようになった近年、もっと現地の人達と仲良くなりたい!」と思い、初めは独学でインドネシア語の勉強を始めました。簡単な挨拶程度は出来る様になったものの、インドネシア語について深く勉強が出来る本はあまり無いし、会話をしたり聞いたり出来ない独学では限界だと感じ、INJに通う事にしました。

 この勉強嫌いで物覚えの悪い私が「語学講座なんて通えるのかな?」「ついて行けるのかな?」と最初はとても不安でしたが、とても丁寧で親切に教えて下さる先生とインドネシアが大好きな他の生徒さん達とのアットホームな雰囲気の授業のお陰で、今では毎週1回の講座が楽しくて仕方がありません。

 INJのお陰でこの1年で言葉や文法もたくさん覚えられたし、授業の中では知らなかった現地の習慣や文化などにも触れる事があるので、旅行の時には大変役に立ちますし楽しさも倍増します。こうなると「もっと話せる様になりたい」「本も読める様になりたい」と欲も出て来るものです(笑)。これからも焦らずにじっくりとインドネシア語を身に付けていきたいと思います。

(写真:バリ島のいつもの両替屋さんで)

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